栃木県さくら市喜連川に行って来ましたシリーズの続きです。以前の記事が気になる方は下からどうぞ。
1【栃木県さくら市喜連川に行って来ました。1 「天野原町、ミトの聖地です」】
2【栃木県さくら市喜連川に行って来ました。2「天野原町、ミトの聖地です2」】
栃木県さくら市喜連川に行って来ましたシリーズになってしまいましたが続きを書かせていただこうかと思います。あっ、もしかすると今まで天野原町の意味を書いてませんでしたね。天野原町とはミトで登場する町で喜連川の事を指しております。
シリーズ3になった栃木県さくら市喜連川に行って来ました。 「E.Y竹末 思い出のラーメン」ですが今回はラーメンのお話です。
E.Y竹末 思い出のラーメン
私達は以前にもこの地喜連川に来た事があったのですが、その時食べたラーメンがめちゃ旨かったという思い出もあり、そのラーメンの味を確かめに行こうというのも今回の旅の目的の一つでもありました。
そして間違いなくこのお店が思い出のお店です。
栃木県さくら市喜連川に行って来ました2でも少し触れましたが、この竹末は「宇宙海賊ミトの大冒険」にも登場したお店です。
昔来た時も折角だからこちらで昼食をいただこうという事で食べさせて頂きました。
その時の写真が残っていました。
この写真は2008年8月に撮った写真になります。
橋にも間違いなく竹末と書いてあるのでこのお店で間違いないです。
では昼食を頂こうかと思います。
E.Z竹末
ロックンロールです、店主が矢沢永吉さんが好きなようです。
お店に着きましたが、外で待ちでした。失礼な話ですが何でこの町でこんなに並んでるって思います。やはりあれから時は経ち、あの旨さは本物だったのだと住民も認めたという事でしょか。
とりあえずメニューです
店員さんに以前私が食べたであろう写真を見せたところ一番そのラーメンに近いのは「二代目中華そば」との事だったのでそれを頼むことにします。
これを読んでいるとUWOというのも気になります。
しかしながら私の仲間達でそれを頼む者はいませんでした。
今度来訪したときはUWOにしてもいいかもしれませんね。
読んでいたら意外と回転率が良く店内にはりることが出来ました。
そしていよいよ着丼です。
着丼
確かに似ている、カメラの性能やその後のラーメンの進化なんどで若干の違いはあるようですが、多分これを食べました。
完成度の高さを感じます。おしゃれです。
スープには旨い店特有の気泡が現れています、そしてこの濃度。
竹末のスープは鶏白湯で大量の手羽先とモミジなどから抽出した鶏の旨味が凝縮されています。
麺です。
麺もスープと相性の良い中細ストレートで出来ていて、食感のよさとと小麦の風味が効いてます。
感想
クッソ旨いです。
脳天を突き抜ける威力と、ラーメン頂上決戦をやっていたときの東京のラーメンに匹敵する魂こもった一杯です。
濃厚で、旨みが口の中で広がり、そして何層かの旨みを持っていて変化していく。
昔に食べたときより格段に進化しています。
自分で言うのもなんですが、私はある程度東京で有名な美味しいラーメン食べてた思っていますので、ある程度舌は肥えてしまい、最近はどこのラーメンを食べてもあまり驚いたり感動する事はなくなっていたのです。
ですが東京から離れたこんな土地で、過去の一杯より旨くなっており、ラーメンに飽きてきた私をもう一度旨いと感動させられる一杯を作っているのは凄いです。
ちょっとべた褒めしすぎかもしれませんが、ここの一杯は未だに至高と究極を追い求めている気がします。また食べたい。
しかし驚きはまだ続きます。
ニンニクなし水餃子
友達が竹末は水餃子にも力を入れていると情報を得ていたために注文した一品です。
一つくれたのですが。
クッソ旨!!!
やばいでここにきてまたの驚きです。
ラーメンは褒めちぎっても私の食べた中で一番美味しいとは言いませんでしたが、こちらの水餃子は私が食べた水餃子の中で一番美味しいです。
甘い肉汁が中からあふれ出してきます。
皮も丁度いい厚さで中の野菜も味に深みを出しています。
ニンニクが入っていないからだろうか、この肉の旨みは仰天です。
ついでに豚肉だそうです。
私は替え玉したのは当たり前ですが、この餃子を独り占めしたく追加注文しました。
もうマジで旨いです。
私はこれを食べに行くだけでもまた行ってしまいそうです。
あー美味しかったです。ご馳走様でした。
まだ続きます【栃木県さくら市喜連川に行って来ました。4「早乙女温泉 源泉が強すぎて加水します」】
竹末 店舗情報
【住所】
栃木県さくら市喜連川4440
【電話】
028-686-2085
【定休日】
木曜日
【営業時間】
11:30~15:00
17:00~20:00(「M.S夜露死苦 夜刃(やとう)」に看板を付け替えての別ブランド営業)