子育て

キッザニア甲子園レポ〜第2部編〜

こういった場所に行く際に大事なこと。
それは『下調べ』ですよね。
検索魔の私、今回もSNSからブログからいろいろと調べましたよ。

準備したもの

・ジョブカードを首からぶら下げるためのネックストラップ
・成果物を入れるバッグ(私はエコバッグを持っていきました)
・アプリのダウンロード(これ一番重要!)

ネックストラップは100均に売っているもので調達。
長さ調節できるので子どもの長さに合わせられて良かったです!
ネックストラップに目玉クリップをつけて完成。

ジョブカードはお仕事の度にスタッフの方に渡さないといけないので、クリップだと取り外しが楽でしたよ。
公式の可愛い物もあるので、事前に欲しい!という方はフリマなどで購入するのもありです。

そして一番重要なのは『キッザニアアプリのダウンロード』です。

チケットの購入や管理はもちろん、シティマップや今どのお仕事が空いているか確認できるので必須アイテムです。
シティマップはお気に入り登録もできて★マークがつくので、迷わずやりたいお仕事に行くのにも役立ちます。

受付

今回は第2部にしたので16時〜21時の回です。
キッザニアは2部制になっており、第1部(9時〜15時)と第2部(16時〜21時)の完全入れ替え制です。

チケットは1部と2部の他にも
・優先入場パス(最優先で入場できるパス)
・2時間パス(第2部を2時間から楽しめるプラン)
・グループ割パス(期間限定のもの。こどもが4名以上なら10%OFF)
がありました。

事前に下調べした結果、第2部は朝の9時半頃〜受付スタート(え、早い)。
9時半めがけてららぽーとへ行ったのですが。。。

すでにけっこう並んでいました。
後に分かったことなのですが(数日後に1部に行きました)、1部の受付時間(7時半頃)にすでに2部の方が並び始めていました(…!)。


9時半頃に行ってB-13をGET。
これで大体80番くらいだった気がします。
15時25分集合でAの後に入場できます。

受付が完了すると
・JOBカード
・50キッゾ
が貰えます。

JOBカードはお仕事の予約をする時に必要なカード。
基本的にお仕事は子どもが自分で並んで予約する必要があるため、首にかけておくのはマスト。
100均で調達したネックストラップ大活躍でした。準備しておいて良かったです。

キッゾはキッザニア内の通貨でお仕事をして増やしたり、お客さんになるお仕事の場合は払ったり、キッザニア内の高島屋でお買い物できたりします。
このキッゾが貰えた時点で娘のテンション爆上がりでした。

集合時間までは時間がありますが、ららぽーとでも時間を潰せますし、すぐ隣りが甲子園球場なのでお散歩するだけでも楽しかったです。
ちょうどこの日はタイガースの試合もあったようで、子どもから大人までユニフォームを着ている方をたくさん見かけました。

そしてららぽーと内でキッザニアのイベントがあったようで、タイミングよくウルバノくんと写真も撮れました。

入場

受付カードに記載されている15時25分に受付場所に集合すると、Aのカードの方から順に呼ばれます。
15時45分頃からエスカレーターで繋がっている別館にいざ入場!

建物の中は空港がイメージされており「いざ出国!」というような感じでした。

この時点でワクワクしますよね。

入口に貼ってある本日のパスコードをアプリに登録することを忘れないようにしましょう!
これでその日のお仕事の予約状況が確認できます。

中に入ると薄暗い夜の雰囲気。
お仕事=大人=夜 をイメージしているそうです。

お仕事の度に「こんばんは!」「Good evening!」という挨拶から始まります。
ちょこちょこ英語が入っていました。

ちなみに水曜日は「English Wednesday!」で約半数のお仕事が英語で行われているそうです。

いざ、お仕事へ

さて、今回娘が絶対にやりたかったお仕事が『ピザ屋さん』!

入場したらすぐにピザ屋さんに向かいました。
アプリで事前に確認していたおかげで大体の場所が把握できていたので助かりました。

並んでいる間になんと本日分の受付終了...!
さすがGWです。
連休の時や土日祝は特に!やりたいお仕事の順番を決めておくことが大事です。

ピザ屋さんやお寿司屋さん、ショコラティエなどのご飯系が人気なようで、最初の受付の時点で受付終了になっているものが多かったです。

ピザ屋さんの予約は18時20分の回が取れました。
まだ時間があるのでその間にできるお仕事を探します。

覚えておきたいキッザニアのルールとして、

少し難しいのですが、まずお仕事をするには基本的に予約が必要です。
たまたますぐに始められるお仕事があった時にも、一度予約という形をとってすぐにお仕事をするという流れになります。

ですので、1つ目に予約するお仕事は
・すぐにできる
・少し先の時間の予約
このどちらかにできるとできるお仕事の数が増えます。

少し先の時間の予約ができた場合、それまでの時間で次のお仕事を入れることができます。
アプリを見ながら上手く時間がはまると空き時間少なくお仕事をすることができます。

今回ピザ屋さんは大分先での時間の予約だったので、その間に娘が「やりたい!」と言った『レンタカーのお客さん』へ。

お仕事...?と思いましたが、キッザニア内にはお金(キッゾ)を稼げるお仕事と、お金(キッゾ)を払って行うお客さんというアクティビティがありました。

レンタカーのお客さんを体験しよう!となったのですが、なんとこちら、"運転免許証"が必要!

リアル!!

ということで、まず教習所で免許取得へ。

運転免許試験場 教習生

免許取得には8キッゾ必要です。

画面を見ているとなんだか難しそう。。と思いましたが、終わった後に娘に聞くと
「全然難しくなかった!★4つだった!」とのこと。

無事免許取得できました。
時間は大体40分程でした。

これでいよいよレンタカーのお客さんが体験できるようになりました。

時間的にピザ屋さんの時間までにはレンタカーのお客さんはできなかったので、夜ご飯も兼ねて休憩。
キッザニア内には実際にお仕事にある企業が食べ物も販売しています。

シャウエッセン、ドンク、ピザーラなどで実際に購入することもできるので、休憩時も困りません。
ちなみにこういったお店はキッゾではなく円で払います。

ピザショップ ピザ職人

さて、いよいよピザ屋さんの時間です。

集合時間に集まるとユニフォームをもらえます。

ちなみにどこのお仕事も一度は聞いたことのある企業です。

今回はピザーラ。

ユニフォームがまた可愛い!
子どももこれだけでテンションが上がります。

帽子の中に被る髪の毛を入れる黒い帽子は、他のお仕事でも使うことがあるのでとっておくといいですよ。

まず手洗いから。
手の洗い方から教えていただけます。

保護者は中には入れません。
外から見学はできるのですが、中の声は全く聞こえないです。

生地を広げるところからスタート。

娘何故か手の甲で生地を伸ばしてました 笑
(これ後で言ったら怒られました 笑)

娘すごく楽しくなってしまったようです。
とっても笑顔で生地をコロコロ。

楽しくなりすぎて生地に大きな穴が空き、1人作り直しになりました...笑

作り直す際、スタッフの方が外に出てきてくれ「作り直してもいいですか?」と確認に来てくださいました。
もちろんです。ありがとうございます。

トッピングをして

ハートのピザが完成です!

ピザは3種類から選べます。

焼いたピザを渡してくれる時に消費期限などの注意点も教えてくれたそうで、体験後に娘から消費期限を教えてもらいました。

ピザ屋さんは成果物としてピザがもらえるのと、報酬で5キッゾもらえました。
この報酬がとっても嬉しかったようで何度もキッゾを見せてくれました。

レンタカーのお客さん

次はレンタカーのお客さんへ。

こちらは5キッゾを払って体験できるアクティビティ。

専用コースを2周します。

これだけでとっても楽しそうだったのですが、途中でガソリンスタンドにも行きます。

こちらのガソリンスタンドはお仕事の1つ。
ガソリンスタンドのお仕事を体験している子どもたちに給油してもらいます。

なんて微笑ましい世界なんでしょう。
見ている保護者も楽しめる世界です。

2周したらゴール。
とても楽しかったそうです。

通信エリア設計士

最後に体験したお仕事はauの『通信エリア設計士』。

こちらのユニフォームも可愛かったです。

通信エリア設計士ってどんなお仕事なんだろう?と思いましたが、基地局のアンテナをどこに立てるかを決めるお仕事とのことでした。

他のお仕事もなのですが、大人でも知らないお仕事がたくさんあってとても勉強になります。

薄暗いお部屋でお仕事をしていてなんだかかっこいいです。

こちらは報酬として8キッゾもらえました。

空いた時間にやること

お仕事がたくさんできるように上手く予約できればいいのですが、どうやってもどこかでは空き時間ができると思います。

そんな空き時間にもやれることがいろいろとあります。

まず初めてキッザニアに行く方は『口座の開設』!

キッザニア内にある三井住友銀行で口座の開設ができます。

ここも子どもしか入れないので保護者は外から見守っています。

1人で並んで1人で口座を開設している姿を見ているだけで感動&微笑ましいです。

口座を開設するとキャッシュカードがもらえ、各所に置いてあるATMを使えるようになります。

これも本当にリアルなので子どももテンション爆上がり。
少しずつ何回かに分けて引き出しておりました。

こちらは自動で作ってくれる綿菓子です。

500円で色を選ぶと作ってくれます。

こんなに大きい綿菓子が出来ました。

他にも子どもが1人でお買い物ができる高島屋があるのですが、今回はキッゾが足りず行きませんでした。
次回はお買い物もできるようにキッゾを増やすそうです。

こんな感じでお仕事以外にも楽しめるところがあるので時間が空いても問題ありません。

まとめ

今回は第2部のキッザニア甲子園レポでした。


キッザニアを出た後はなんだか少しお姉さん感が増した娘。
保護者は強制的に見守ることになるので、子どもの”できた”体験に繋がります。

将来どんな仕事に就きたいか考えるいいきっかけにもなるなと感じました。

そして大人もいろいろな仕事を知ることが出来ました。

リピート必須のおすすめ施設です。

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